ガレリア・プロバ

ガレリア・プロバ1988年夏発行「Heart Warming」


アート・エイド&アクア・エイド
このポスターは、「アート・エイド&アクア・エイド」の趣旨に共感されたティン・シャオ・クワン氏が、このたびのキャンペーンのために原画を制作されたものです。
アート・エイド&アクア・エイド
主催 (財)日本ユニセフ協会・アクア・エイド協会
協力 (社)東京青年会議所
協賛 ガレリア・プロバ



1988年夏当時の情報です。

本店

現在この店舗はございません。
ホテル センチュリーハイアット店

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ガゼッタ前身ハートウォーミング1988年夏号

ユニセフ・チャリティ・アート・バザー(アート・エイド&アクア・エイド)

開発途上国の子供たちが直面している最大の危機は、感染症の多発や栄養不良の恒常化という<静かな緊急事態>です。
アジア・アフリカの開発途上国では、充分な手当ても受けられずに病気で幼い命を失っている子供たちが、なんと年間で1500万人もいます。
その最大の原因は下痢による脱水症で、これだけで年間約500万人の子供たちの命が奪われているのです。

この下痢による脱水症状の90%に効く治療法が「経口補水療法」です。
「アクア・エイド」は、経口補水療法を世界に広め、下痢で死亡する500万人の子供たちを救うためのチャリティ・キャンペーンの名称です。

「アクア・エイド」が推進している「経口補水療法」は、塩と砂糖と電解質からなる粉末状の「経口補水塩」約27グラムを、きれいな水1Lに溶かして飲ませるだけで、下痢による衰弱から子供たちを救います。
この治療に使う傾向補水塩は1包わずか10円。ただの水を飲ませるよりも、体内で25倍も効果的な水分補水が行われます。

現在この治療の恩恵に浴しているのは、地球上の子供たちのごくわずかにすぎません。
多くの親たちに子の治療法を普及させるために、地道な啓蒙普及活動を推進し、「経口補水塩」生産量の飛躍的な増大をはかることが急務となっています。

子供たちの<静かな緊急事態>に対する支援活動こそ、いま日本に、そして私たち一人一人に求められている緊急課題であるといえましょう。

この経口補水療法の推進を進めている「アクア・エイド」に世界のアーティストが共感しました。そして今回の大きなムーブメントに発展したわけです。
A=アジア、A=アフリカ、A=アメリカの開発途上国の子供たちを救うために、世界のA=アーティストたちが拍手を送り、A=「アクア・エイド」の趣旨に共鳴していっしょに、大きなパワーとなった「ユニセフ・チャリティ・アート・バザー」(アート・エイド&アクア・エイド)です。

今回のチャリティは、特に経口補水塩を製造しようとするネパール王立製薬工場で来年春完成をめざし建設予定の経口補水塩製造ラインを、直接私たちの手でお届けしようとするものです。
この工場が生産を開始すると、年間百万人もの子供たちを救うことができます。
一日も早い稼働のために「ユニセフ・チャリティ・アート・バザー」(アート・エイド&アクア・エイド)では、今回のチャリティの利益のすべてをそしてベットに1000万円を当ガレリア・プロバより寄付します。
世界のアーティストの善意に、皆様方のご理解が結晶となって、今回のチャリティが大きな成果を上げることを願っています。

あのケネディ議員の唯一の限定版ファインアート

エドワード・ケネディ「ハイアニスポート コンパウンド」

エドワード・M.ケネディ上院議員作「ハイアニス・ポート・コンパウンド」(シルクスクリーン、サイン付限定版)は、ケネディ議員の実家があるケープ・コッドを描いたもので、オリジナル油絵をもとに版を起こしました。
1950年代、兄のジョン・F.ケネディが背中を痛めて加療中、趣味で油絵を描き始めたのをきっかけに、彼自身も描くようになりました。
氏の作品の中でも、限定版ファインアートとして出版された唯一の作品です。
皆様のファインアート・コレクションの中のユニークな1点となるでしょう。

特にエドワード・ケネディ氏のこの作品については、その全売上の50%はケネディさんを通じてアメリカへ、残り50%は日本の該当する施設、もしくは基金への援助金にいたしております。

私たちガレリア・プロバでは、世界のアーティストを日本に紹介するとともに、こうした活動にも積極的です。
同じような志を持つ方の参加を望んでいます。詳しくは「スタッフ募集」欄をご覧ください。

<<藤田喬平他
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このページは、1988年夏にガレリア・プロバから発行された「Heart Warming」の内容を掲載したものです。


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