ガレリア・プロバ

ガレリア・プロバ1989年7月発行「La Gazzetta 創刊号」
ノーマン・ロックウェル・ミュージアム訪問記
ノーマン・ロックウェル展
ノーマン・ロックウェル「ディスカバリングサンタ」
ノーマン・ロックウェル「ディスカバリング・サンタ」
ガレリア・プロバ南青山本店において、(1989年)7月14日より8月31日まで、ノーマン・ロックウェル展を開催いたします。
原画、リトグラフを中心に、オフセット、アートポスター等、総数120点余りも上回るこの個展は、一堂にロックウェルの作品の数々をご覧いただける数少ないチャンスです。
プロバでは、古き良き時代のパリを描くヤマガタ・ヒロミチに続いて、古き良き時代のアメリカを描き続けたノーマン・ロックウェルを御紹介しようと、この企画を進めてきました。
今回の個展では貴重な原画の他に、アーカイバル・スイート(5ページ参照)や、代表作のリトグラフなど、きっと何処かで見たことがあるはずの絵柄がたくさん展示してあります。

この画期的な個展を行うにあたって、ガレリア・プロバのスタッフ2名が、ノーマン・ロックウェルの足跡を辿って、アメリカ・マサチューセッツ州のストックブリッジにあるノーマン・ロックウェル・ミュージアムとニューヨーク・シティのパブリッシャーを訪ねて来ました。
その時の話も織り込んで、ノーマン・ロックウェルというアーティストと、その背景をこのラ・ガゼッタ創刊号で特集してみました。


ガレリア・プロバのノーマン・ロックウェル展に寄せて、二つの激励のメッセージが届きました。
ひとつはノーマン・ロックウェル氏の実の息子であり、ロックウェル・アート・コレクション・トラスト財団の代表者であるトム・ロックウェル氏から、
そしてもうひとつは、エレノア・エッチンジャー社の社長、エレノア・エッチンジャーさんから――。
ラ・ガゼッタの紙面をもって、この嬉しいメッセージを御紹介しましょう。
ガレリア・プロバが、私の父、ノーマン・ロックウェルの個展を開催するのを知って、とても嬉しく思っています。
いろいろな文化を持つ、なるべく多くの人々に、自分のアートが広められたら、というのが、父のかねてからの希望でした。
父が生きていたら、ガレリア・プロバの個展を知り、そして彼の絵がたくさんの人々に喜びをもたらし続けているのを知り、どんなに喜ぶことかと思います。
Tom Rockwell


私は、何年もの間ノーマン・ロックウェル氏と共に仕事が出来たことを、とてもありがたく思っています。
彼の心の暖かさや、すべての人々への愛情は、彼のアートを通しても、彼の人生を見ても、すぐに伝わってきます。
彼の遺産は、人々と私たちの心のつながりへの芸術的なセレブレーションとも言えます。
私は、ガレリア・プロバが、日本の皆さんに彼の作品を紹介し、このセレブレーションの輪を広げていくことに拍手を贈ります。
プロバの素晴らしい展示会によって、彼の昔からのファンも、初めて彼の作品に触れる人々も、ノーマン・ロックウェルの、彼独自の特別な視点とユーモアを満喫することができるでしょう。
Eleanor Ettinger

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このページは1989年7月14日にガレリア・プロバから発行された「La Gazzetta 創刊号」の内容を掲載したものです。


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